さ く ら
Cherry blossoms in Gifu Prefectural Research Institute for Forests
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岐阜県森林研究所の敷地内には 約30品種の桜が植栽されています
毎年3月〜4月にかけて 次々と花開きます
これらの品種は 開花時期や花の色、形など それぞれに違った特徴があります
このページでは それらの桜を紹介します

新着情報 (2023年5月8日 更新)
2023年5月8日
- 5月8日、GWが明け、シナミザクラの実もかなり少なくなりました。
- 赤く色づいていたものを少し採って食べてみましたが、とても渋くて食べられませんでした。鳥や虫たちが甘いものだけ食べてしまったのかもしれません。
- 当所には国の天然記念物であるヤマザクラ(中将姫誓願桜)が接木で植えられていましたが、成長が芳しくなく、花もなかなか咲きませんでした。
- そこで、過去実施していた中将姫誓願桜の組織培養により作成した苗を、当時担当していた職員の退職記念もかねて植栽を行いました。
- 立派に成長し、数年後花を咲かせるのを楽しみに見守っていこうと思います。
- 今シーズンのさくらだよりの更新を終わります。
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シナミザクラの実(5月1日)
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ヤマザクラ(中将姫誓願桜)
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植栽の様子(5月2日)
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組織培養苗(5月2日)
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2023年5月1日
- 5月1日、場内のさくらは完全に散り果ててしまいました。。
- シナミザクラは実がさらに膨らんでいました。日が当たり、早めに赤くなっている上の方は早々に食べられ、種がむき出しになっているものが見られました。
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シナミザクラの実(5月1日)
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2023年4月11日
- 4月11日、早い内に咲いていたさくらはほとんど散り果ててしまい、遅咲きのものがいくつか残っている程度になっていまいました。
- 7分咲きだった松月は満開になっています。
- 当ページのさくらマップには載っていませんが、隣接している森林文化アカデミーの入り口横にサトザクラ(御衣黄)が満開でした。萌黄色の花が珍しい品種です。
- 早々に散り果てたシナミザクラは実が膨らみはじめました。
- さくらではありませんが、所内でセイヨウシャクナゲが満開です。
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松月(4月11日)
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サトザクラ(御衣黄)(4月11日)
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シナミザクラの実(4月11日)
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セイヨウシャクナゲ(4月11日)
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2023年4月4日
- 4月4日、週をまたぎ、染井吉野はかなり散ってしまいました。
- 松月が七分咲き、市原虎ノ尾、鬱金、関山が満開です。大きめの花で見応えがあります。例年より1週間程度早く開花が進んでいるようです。
- オオシマザクラは散り始めましたが、まだたくさんの花を付けています。
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松月(4月4日)
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市原虎ノ尾(4月4日)
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鬱金(4月4日)
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関山(4月4日)
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オオシマザクラ(4月4日)
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2023年3月31日
- 3月31日、変わらず多くの品種が開花しています。
- 市原虎ノ尾、大提灯、普賢象の開花が始まりました。
- 染井吉野が満開です。この調子だと入学式の時期には散り果ててしまうかもしれません。
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市原虎ノ尾(3月31日)
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大提灯(3月31日)
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普賢象(3月31日)
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2023年3月24日
- 3月22日、森林研究所で染井吉野の開花が始まったと紹介しましたが、2日たち一斉に開花し、7分咲き程度まで開花しました。
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染井吉野(3月24日)
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染井吉野(遠景)(3月24日)
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2023年3月22日
- 3月22日、さらに多くの品種の開花が進んでいます。
- エドヒガン(八重紅枝垂)は開花が始まっています。
- カンヒザクラ、十月桜、エドヒガン(荘川桜・光輪寺)、エドヒガン(淡墨桜)は開花が進み、5分咲き程度になっています。
- エドヒガン(枝垂桜)は開花がさらに進み、7分咲き程度になっています。
- エドヒガン、小彼岸が満開になっています。
- 岐阜地方気象台では、3月16日に染井吉野の開花を観測しました。1953年の統計開始より、早いほうから第1位タイのようです。森林研究所でも、開花が見られています。
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エドヒガン(八重紅枝垂)(3月22日)
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カンヒザクラ(3月22日)
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十月桜(3月22日)
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