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研究成果発表会の口頭発表以外の研究成果資料に関する特設ページです。当ページは7月15日(金)〜7月22日(金)の期間限定で公開します。
成果資料に関する質問については、発表会の総合討論時や、下記の質問フォームにて受け付けます。
質問フォームはこちら(外部サイト:別タブで開きます)
ポスターに関する質問や、成果発表会時に回答できなかった質問については、後日、当ホームページにおいて回答ページを公開いたします。
当成果発表会資料の保存、印刷、スクリーンショットはご遠慮ください。
ヒノキ種子の発芽率が低いことが、苗木生産の低コスト化を進めるうえで問題と一つとなっており、その原因としてカメムシ類の吸汁被害が指摘されています。そこで殺虫剤の樹幹注入処理を行った結果、発芽率は54〜72%と高くなり、ヒノキ種子の有胚率と同程度となることがわかりました。
下刈りを完全省略したヒノキ再造林地で植栽木と天然更新した高木種の10年間の動態を調べました。ヒノキの直径成長は抑制されましたが樹高成長への影響は小さく、ヒノキの樹高は更新木を超えました。一方、高木種は先駆種が多く、また幹本数が少なく、植栽木や低木種に被圧されていたため、針広混交林が短期間に成立するのは難しいと考えられました。
森林研究所では、冠雪害罹災の低減を目指し、県内全域を対象に気象的な冠雪害リスクのエリア情報(冠雪害危険度マップ)を作成しました。その概要と利用について紹介します。
早生樹として注目されている、コウヨウザンを岐阜県内の複数の地域に植栽を行い、その後の成長を調査しました。岐阜県内でも、寒い地域よりも暖かい地域での成長が良好でした。また、ノウサギの嗜好性が高く、生息密度が高い地域では、対策をしないとほとんどの植栽木が食害に遭うことが分かりました。
森林研究所と森林文化アカデミーは、昨年末「ぎふ森林情報WebMAP」の公開を始めました。WebMAPでは、CS立体図(微地形図)、航空写真をはじめとして、様々な森林情報を地図化して提供しています。高精度の標高データを使った3D表示や、面積・距離計測、縦断面解析なども行えます。WebMAPはPCやスマートフォンのブラウザで表示でき、どなたでも登録なしで使っていただけます。
キノコ栽培において培地材料のオガ屑を高圧殺菌すると酢酸が発生し、この酢酸がシイタケの菌糸伸長を阻害することが報告されています。しかし、シイタケ以外については不明であるため、32種のキノコについて酢酸の影響を調査した。酢酸の添加有無でキノコの菌糸伸長を比較した結果、酢酸に対する影響はキノコによって大きく異なりました。
大径材から製材されたスギ心去り平角材を減圧乾燥させた後、曲げ強度試験を実施しました。その結果、内部割れの多い材については「せん断破壊」が生じ、強度的に弱い結果となりました。「せん断破壊」を生じる材については、TGH法による非破壊的な検査で予測できることが判りました。
森林研究所では、食用キノコの生産量を増大させるために、「アミラーゼ」という酵素に着目した研究に取り組んでいます。このたび、生産者と連携して実用化の研究を行い、マイタケを実際に栽培している施設での増収が実証されました。これまで、当研究所の実験施設内ではエリンギやブナシメジで増収に成功した事例はありますが、実際の栽培施設での実証は初となります。
小型バックホウによる森林作業道の最適な路体作設方法を明らかにするため、小型バックホウのバケット部による路体締固めにおいて、締固め1工程分の敷均し厚さを変えた3通りの試験の結果をご紹介します。
ヒノキ心去り正角を用いて試作した3段接着重ね材について、非破壊でのヤング係数測定及び、実大曲げ試験機を用いた曲げヤング係数、曲げ強さの測定を実施しましたので、その結果を紹介します。