国際森林研究機関連合(IUFRO)の異齢林研究部会のワークショップが平成20年10月24日〜27日まで静岡県静岡市において開催され、当研究所の大洞主任研究員が「今須地域の択伐林における林分構造の変化」について発表しました。
その翌日(28日)には、異齢林を研究する各国の科学者達が、現地視察として、日本の異齢林の代表である岐阜県不破郡関ヶ原町今須地域の択伐林を訪問しました。海外の科学者達には、岐阜県の事例が、生物多様性に繋がる自国の異齢林研究に大いに参考になったようです。
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今須択伐林視察の様子(関ヶ原町) |