ツキノワグマによる造林木への剥皮被害が、西濃地方と飛騨地方を中心に広がっています。被害は年々拡大する傾向が見られ、周辺の地域では早期の被害把握に努める必要があります。森林研究所では、研究課題としてこの問題を取り上げ、防除指針の作成に取り組んでいます。