木製治山構造物技術指針(案)Ver.1.1
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はじめに
ここには、研究成果に基づいて当所が発行した手引書や仕様書などを記載しています。
この冊子は、広く配布し活用してもらうことを目的として作成されています。
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木製治山構造物技術指針(案)Ver.1.1
内容
耐久性を期待する木製治山構造物を、設計・施工・維持管理を合理的かつ効率的に行うために必要なポイントをわかりやすく解説しています。
PDFファイル、全61ページ
目次
まえがき――――――1
第1章 総説――――――1
- 1.1 目的
- 1.2 適用
- 1.3 本指針が対象とする構造物の範囲
- 1.4 木材の特徴
第2章 調査・計画――――――2
- 2.1 調査項目、調査方法
- 2.2 構造物の規模及び設置状況
第3章 設計方法――――――7
- 3.1 木製治山構造物の設計の基本的な考え方
- 3.2 ボルト接合型(枠構造物)の安定計算法
- 3.3 校倉型(枠構造物)の安定計算法
- 3.4 落差下流の水叩き部の中詰材の耐侵食性の検討法
- 3.5 枠構造物の簡易な補強法
- 3.6 耐用年数(劣化速度)予測法
- 3.7 劣化を考慮した木製治山構造物の設計法
- 3.8 耐久性を高めるための木製部材の利用
- 3.9 維持管理の容易な設計の留意事項
- 3.9 維持管理の容易な設計の留意事項
第4章 施工方法――――――38
- 4.1 施工の基本的な流れと歩掛(ボルト接合型と校倉型)
- 4.2 施工(安全施工)の留意事項(ボルト接合型と校倉型)
- 4.3 施工管理
第5章 維持管理方法――――――40
- 5.1 点検および維持管理の必要性
- 5.2 点検、健全度評価および対策の流れ
- 5.3 点検台帳
- 5.4 点検の方法
- 5.5 部位ごとの点検と健全度評価
- 5.6 健全度評価に応じた対応方法
- 5.7 調査・点検・維持管理の事例
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