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ここには、研究成果に基づいて当所が発行した手引書や仕様書などを記載しています。
この冊子は、広く配布し活用してもらうことを目的として作成されています。
なお不明な点がございましたら、遠慮なくお問い合わせ下さい。
岐阜県の急傾斜で土壌の薄い立地条件がヒノキの広い植栽適地を生み、県内の民有人工林面積の約6割はヒノキ林です。わたしたちは、これからも樹種特性や地域特性に合った確実かつ省力的な森林管理を、自信をもって進めていく必要があります。
この冊子は、ヒノキのコンテナ苗を育成される方、コンテナ苗を植栽される方 、コンテナ苗による低コスト再造林を計画される方を対象に作成しました。
コンテナ苗を利用した造林技術は発展途上にあり、この技術の確立には苗品質の向上が欠かせません。この冊子をもとに苗の生産者が現状より優れたコンテナ苗を生産できるよう育苗条件を工夫することで、また、造林者が苗への意見・要望を生産者にフィードバックすることで、苗の品質向上が実現することを願ってやみません。
この冊子は、岐阜県重点研究課題「低コスト再造林のための育苗植栽初期保育技術の開発」(2014〜2019年)および同「成長の早い苗木を用いた低コスト初期保育スケジュールの検討」(2019〜2024年)の成果をまとめ、2019年に発行した「優れたヒノキコンテナ苗の作り方と植栽時の留意点」の内容を増補改訂したものです。
pdf版全21ページ
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