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• シデコブシ（四手辛夷／ヒメコブシ）Magnolia stellata
  • 日本固有種
  • モクレン科（Magnoliaceae）
  • モクレン属（Magnolia）
  • 分布：岐阜、愛知、三重
  • 生育地：東海丘陵地の湿地やその周辺。
  • 雌雄同株：３〜４月に葉の展開する前に開花
  • シデコブシは岐阜県が誇れる世界的に貴重な日本固有種である。自生地は伊勢湾周辺域以外にない。

• ハナノキ（椛の木／ハナカエデ）Acer pycnanthum
  • 日本固有種
  • カエデ科（Aceraceae）
  • カエデ属（Acer）
  • 分布：岐阜、愛知、長野
  • 生育地：山地の河岸、湿ったところ。
  • 雌雄別株：４月に葉の展開する前に開花
  • 用途：樹皮や葉を煎じて洗眼に用いた。
  • 近縁種にアメリカハナノキ（ベニカエデ）Acer rubrumがある。

• ヒトツバタゴ（ナンジャモンジャ）Chionanthus retusus
  • モクセイ科（Oleaceae）
  • ヒトツバタゴ属（Chionanthus）
  • 分布：岐阜、愛知、長野、九州、朝鮮半島、台湾、中国
  • 生育地：丘陵のやや湿ったところ。
  • 雌雄別株：５月に新枝の先に円錐花序をつける。

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　平成７年３月23日条例第９号の岐阜県環境基本条例第10条で、岐阜県環境基本計画として策定することとし、平成13年５月25日環政第75号で岐阜県環境基本計画が示された。
　

• 基本理念
  • 安全で、安心な「大気」、「水」、「土」、「緑」が保全された、豊かな自然環境と快適な生活環境を将来の世代に引き継いでいくことができる社会の構築。
• 基本目標
  • 共存（生態系の構成員であることを認識し、自然と共存できる社会を作ります）
• 基本方針
  • 生物多様性の確保
• 施策方針
  • 希少野生動植物の保護

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