イベント報告

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ここでは、岐阜県森林研究所が関連したイベントの報告を掲載しています。現在募集中の行事の情報は、募集のお知らせをご覧ください。


今年度のイベント報告

ページ内リスト
  • 岐阜県立岐阜農林高等学校の森林科学科2年生37名が訪問しました
  • 森と木のふれあいフェア2015
  • 平成27年度第2回美濃路クリーン作戦
  • インターンシップ研修生を受け入れました
  • 平成27年度 岐阜県森林研究所 研究・成果発表会
  • 平成27年度第1回美濃路クリーン作戦
  • 岐阜県立岐阜農林高等学校の森林科学科2年生37名が訪問しました

    平成27年11月5日(木)、岐阜県立岐阜農林高等学校の森林科学科2年生37名が訪問し、森林研究所の最新の研究機器などを見学しました。

    今回の訪問は今年で3年目です。目的は課題研究のテーマ設定に役立てることで、学校で進めていく課題研究のネタ探し、現在進めている研究について研究所の研究員からアドバイスを受けることです。

    生徒さんらには、まず森林研究所の研究概要についてスライドを使って説明を行いました。その後、研究員4名の引率で研究所の施設見学を行い、今年1月に全国で二機目として導入された減圧機能を備える実験用木材乾燥機など最新の研究機器や設備を見てもらいました。その機器で何ができるのか、それが何の役に立つのかなど、率直な感想や質問がありました。

    研究所の研究概要を熱心に聞く生徒さん
    研究所の研究概要を熱心に聞く生徒さん




    森と木のふれあいフェア2015

    平成27年度10月24日(土)、25日(日)の両日、岐阜県庁前芝生広場(岐阜市薮田南)にて「森と木のふれあいフェア2015」が開催されました。

    同イベント内で当研究所は、県内で生産されているキノコの現物に触れてもらったり、様々な種類の木の重さを比べたりといった、体験型のブースを出展しました。各展示には簡単なアンケートクイズが用意されており、すべてにお答えいただいた方には、押し葉とパウチフィルムを使ってその場で手作りする『葉っぱのしおり』をプレゼントしました。

    両日とも天候に恵まれ、2日間でのべ1,380名の方々にお越しいただきました。心より御礼申し上げます。

    来場者でにぎわう森林研究所のブース キノコについての説明の様子
    来場者でにぎわう森林研究所のブース キノコについての説明の様子
    持った感じでの木の重さを比べたり、好きな見た目の木を選んでもらったりしました 最後には『葉っぱのしおり』をプレゼントしました
    持った感じでの木の重さを比べたり、
    好きな見た目の木を選んでもらったりしました

    最後には『葉っぱのしおり』をプレゼントしました

    平成27年度第2回美濃路クリーン作戦

    平成27年10月7日、森林研究所の周辺道路にて、6月に続き今年度2回目の「美濃路クリーン作戦」を実施しました。

    6月の第1回クリーン作戦の時と比べてゴミが少なくなった様に感じました。全国育樹祭を前に森林研究所の周辺をきれいにできて,気持ちよく皆様をお迎えすることができました。



    インターンシップ研修生を受け入れました

    平成27年9月1日(火)〜4日(金)の4日間、岐阜大学応用生物科学部生産環境科学課程3年生1名をインターンシップ研修生として受け入れました。

    研修の内容は、森林研究所が行っている研究調査の補助業務で、キノコ栽培における雑菌の調査、木材の乾燥試験、ニホンジカによる樹木被害、森林の管理や更新に関する調査などを体験・学んでもらいました。実習では、単に調査方法を体験してもらうだけではなく、研究内容の紹介や調査や作業の目的などもしっかりと理解してもらいました。

    最終日には、職員と意見交換を行い、「研究員になるにはどうしたらよいのか」、「研究課題の内容はどうやって決めるのか」、「植物や昆虫の名前がわからなかったので、覚えたい」など、率直な感想や質問がありました。そして、最後に修了証書を授与して、4日間の研修を終えました。今回の研修が卒業研究や今後の社会生活において何らかの糧になれば幸いです。

    更新してきた木の調査
    更新してきた木の調査




    平成27年度 岐阜県森林研究所 研究・成果発表会

    平成27年9月10日(木)に、岐阜県中濃総合庁舎において、研究・成果発表会を開催しました。

    今年度は当初、7月17日(金)に予定していましたが台風の接近による荒天が予想されたため延期し、改めて9月10日(木)に開催することとしたため、人が集まらないのではと危惧していましたが、当日は県内外から森林・林業関係者をはじめ建設コンサルタント、森林関係NPOなど約150名の方々に出席していただきました。

    発表会では、国立研究開発法人森林総合研究所関西支所の多田泰之研究員による講演「みなさんにぜひ知ってほしい道を作る上での危険地形の特徴について−孫も使える丈夫な道を目指して−」に続き、県森林研究所の研究成果から3題(森林機能保全1題、木材1題、特用林産1題)を発表しました。

    今回も昨年度に引き続き、ポスター発表を行いましたが、今回初の試みとして長野県林業総合センターの研究成果のポスター発表も行いました。

    出席者の方々からは講演や発表に対する活発な質問や意見をいただきました。

    森林研究所では、いただいたご意見を参考に今後も岐阜県の森林・林業のために調査研究を進めて参ります。

    質疑応答 ポスター発表
    質疑応答

    ポスター発表




    平成27年度第1回美濃路クリーン作戦

    平成27年6月9日、森林研究所の周辺道路等にて「平成27年度第1回美濃路クリーン作戦」を実施しました。この活動は、「美しいふるさと運動」推進のために、県職員が各地で行っているものです。

    当研究所では、勤務時間が終わったあと、火ばさみとゴミ袋を手に、道ばたに捨てられている空き缶やタバコの吸殻などのゴミを収集しました。

    一斉に外へ向かいます 火バサミでゴミを拾います
    一斉に外へ向かいます

    火バサミでゴミを拾います

    これだけ多くのゴミを拾い集めることができました 終了後の記念撮影
    これだけ多くのゴミを拾い集めることができました

    終了後の記念撮影

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